• 用語

「児童(子ども)」の権利に関する条約」の語で「子ども」を併記しているのはなぜですか。

 1989年に国連総会で採択された「Convention on the Rights of the Child」について、日本の外務省は「児童の権利条約」または「児童の権利に関する条約」と訳しています。これを基に弊社の教科書も「児童の権利に関する条約」という表記を用いています。その際、「児童」には小学生に限定する意味合いもあることから、広く子ども全体を対象にしていることを理解しやすいよう、「子ども」を併記しています。