代表メッセージ

代表取締役社長
守屋 智央
帝国書院は、1917年(大正16年)に守屋荒美雄(もりやすさびお)によって設立されました。教師であり、執筆者でもあった守屋荒美雄は、常に未来の担い手である子どもたちの成長と豊かな人生を願い、生涯 地図帳・教科書の出版を通じて教育の発展に尽力しました。以来百年余、教育の発展という創業者の志を継承し、私たちは常に「子どもたちにとってわかりやすく、ためになる教材は何か」を問い続け、地図帳・教科書の出版や教材開発に邁進してまいりました。
今日は、デジタル技術や人工知能の急速な進展、多様化する価値観、ますます複雑化する社会構造の変容と予測不能な時代にあります。教育を取り巻く環境も、少子化、デジタル化、学びの多様化など刻々と変容しております。しかしながら、教育の本質は不変であり、教育の発展に尽力し、未来を担う子どもたちの学びを支えるという私たちの使命に変わりはありません。私たちは、いかなる時代にあっても教育の根幹を見失うことなく、当社の根本理念である「実意・実行・実力・実績」の意義を社員一人ひとりが深く自覚して、地図帳・教科書の出版や教材の開発に真摯に取り組み続けます。教育を通じて社会に貢献できることを誇りとし、次代を担う子どもたちの成長を支える存在であり続けたいと考えています。
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