編集部企画室

A.K.

2008年入社

趣味:スペイン語の勉強、野球観戦

01

教科書づくりはここから始まる

企画室の仕事は、教科書や資料集の企画書を作成すること、つまり、コンセプトや特色といった、本の骨格となる部分を決めることです。
教科書や資料集をつくるための最初の仕事であり、編集方針を定める役割を持っています。企画がしっかり練られていると、後の編集や営業活動の際にも迷いが少なくなります。
私は大学時代に西洋史を専攻していたので、おもに歴史分野の書目を担当しています。現在は、中学校の歴史教科書や高校の世界史資料集の企画が業務の中心です。

教科書づくりはここから始まる

02

説得力のある企画を生み出す

学習指導要領を隅々まで読み込み、上司や同僚、執筆著者の先生と何度も話し合いながら、企画を組み立てていきます。
「このようなニーズや課題があるので、このようなコンセプトの本を作ります」という意見を膨らませ、説得力を持たせて伝えなければいけません。
そのため、相手の想いや考えをていねいに引き出し、自分の考えを論理的にわかりやすく言葉にすることがとても大切です。
また、教科書採択の時期には、われわれ編集部の社員も営業活動に出ることがあります。
企画した教科書を自ら売りに行くこともあり、先生方の声を直接お聞きできる貴重な機会です。
そうして得られた視点や発想を、新たな本の企画や編集へと活かしています。

03

責任が大きい分、やりがいも大きい

教科書や資料集は、1年間で何万、何十万人の子どもたちの手に渡ります。
それだけ大きな責任が伴いますが、自分が企画した本を、多くの先生や子どもたちが使ってくれていることは励みになります。
以前に編集協力者の先生が、自校の生徒に資料集の使用感のアンケートをとってくださったとき、
「大好きで、3年間いつもこの本と一緒だった」と言ってくれた子がいたことが印象に残っています。
自分が関わった本にそう言ってもらえることがうれしかったですし、これからもそんな本を作りたいと感じました。

責任が大きい分、やりがいも大きい

04

思い出してもらえる教科書をつくりたい

帝国書院といえば、小学校の黄緑の地図帳、中学校の白と青の地図帳、高校の緑の地図帳を皆さんすぐ思い出してくれます。
歴史分野でも、「あの教科書!」とすぐ思い出してもらえるような本をつくることが、これからの目標です。
帝国書院の仕事は、大学で学んだことも非常に大切ですが、入社してからも学びが続く仕事だと感じています。
学びとは机上の勉強だけではなく、いろいろな経験が思わぬところで役に立つことがあります。
ぜひ学生のうちによく学びよく遊び、弊社にいらしてください。皆さんと一緒にお仕事できる日を楽しみにしています。

休日の過ごし方

休日は趣味のスペイン語の勉強をしたり、家の近くの居酒屋を巡ったりしています。
スポーツ観戦も好きで、シーズン中は現地に見に行きます(とくに野球)。
コロナ禍前は夏季休暇や年末年始休暇を利用してスペイン語圏の国や地域に行き、海を見て現地のお酒を味わったり、現地の人との交流を楽しんだりしていました。

写真は、2019年にプエルトリコのサンフアン旧市街で撮影したものです。プエルトリコはアメリカ領ですが、日常会話のほとんどがスペイン語で、時間の流れ方もゆっくり感じる、心地のいい場所でした。

休日の過ごし方

とある1日のタイムスケジュール

09:45
出社・新聞チェック(時差出勤)
10:00
業務開始・メールチェック・教育関係の情報収集
10:30
企画室ミーティング(考えた改訂案をメンバーで検討しあう)
12:00
昼食
13:00
著者の先生とzoomミーティング
14:30
ミーティング要旨まとめ
15:00
室内での検討・著者の先生の意見を踏まえ、試作レイアウト作成
18:30
退社
とある1日のタイムスケジュール