書籍とオンラインサービスの
ハイブリッド教材
Point01
Point01
『地理統計』に収録している統計情報を、『地理統計Plus』でも収録しています。収録している統計は、約630項目!
赤と黒の2色印刷で見やすく、使いやすく編集しています。
さらに!
収録する統計情報も授業や自宅学習でお役立ていただけるよう定期的に見直しています。
都道府県別大気汚染 | 日本の自動車の輸出先 | 航空宇宙工業生産(売上)高の推移 | スマートデバイスゲームアプリの市場規模 | 小売店舗の業態別販売額 |
日本の輸送機関別輸送量の推移 | 電気自動車(乗用車)の販売 | 集積回路の貿易額 | 日本の技術貿易の産業別・相手国別割合 | おもな国の世界遺産登録件数 |
ICT,IoT関連製品・サービス市場の国・地域別シェア | 自動二輪車の生産 | おもな電子機器・電気製品の企業別世界シェア | おもな国の知的財産使用料の受取額と支払額 | 訪日外国人数と出国日本人数 |
液体バイオ燃料の生産 | 自転車の生産 | おもな国のゲーム市場規模 | 都道府県別卸売業・小売業 | 生活環境 |
※2025年版の収録内容は変更になる可能性があります。
Point02
Point02
『地理統計』に掲載の全統計に加え、197か国の国旗の由来や国別基礎資料を掲載した「国旗解説・国別資料編」を設置しました。
Point03
Point03
『地理統計』に掲載している各国・地域の統計を地図化して閲覧できるWebGISです。
指定のURLにアクセスし、書籍の折込に印刷されたパスワードを入力するだけで、簡単にご利用いただけます。
『地理統計Plus』
定価 710円(税込)
+260円で
こんなにパワーアップ!
『地理統計』ロングセラー商品
定価 450円(税込)
/ 01
統計の数字だけではなかなかイメージしづらい情報を視覚的にとらえ、量や分布状況がイメージしやすくなります。
地図化できる統計は約600項目!
/ 02
多彩なアプローチで統計を参照いただけます。
/ 03
画像のように、とうもろこしの生産量と小麦の生産量などを同じ地図上に表示させ、重ねて見ることができます。
/ 04
Next Stepでは、ベースマップの変更や、ArcGIS Onlineで公開されている統計情報を取り込んで表示・保存するなど様々な使い方が可能です。
ベースマップは衛星画像、道路地図、地形図など17種類から選択できます。
/ 05
オンラインサービスなので、統計情報は毎年最新のものをご利用いただけます。
品番 | 商品名 | 定価(税込価格) | 付録WebGISの使用期間 |
---|---|---|---|
66270 | 地理統計Plus-WebGIS付き-2025年版 | 710円(税込) | 2029年3月31日まで |
対面授業の際、教員が電子黒板やモニター等で提示用として使用することはできますか?
授業を受ける生徒全員と授業を行う先生が購入している場合については、提示して使用することができます。生徒分を購入せずに先生分のみ購入し、提示用としてご利用することは、著作権者の利益を不当に害する可能性が高いため、利用規約違反となりますので、ご遠慮ください。
授業動画配信等で利用することはできますか?
授業を受ける生徒全員と授業を行う先生が購入している場合、SARTRASに届出を行うことで利用できます。
2020年4月28日の改正著作権法第35条施行に伴い、各学校の教員等が、一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(略称SARTRAS)が公表する「運用指針※1」に基づき第35条の要件を充たす方法で、教科書を利用した教材の作成、その配布又は公衆送信を行う場合は、著作権者の許諾が不要となります。弊社資料集についてもこれに準じます。ただし、公衆送信でのご利用をされる際にはSARTRASへの届出が必要となりますので、詳しくはSARTRASのホームページ(※2)をご確認ください。また、改正著作権法第35条の要件を充たさない利用については、弊社ウェブサイトの著作物利用申請ページの「2.教材や一般商品の場合」の申請書にご記入いただき、弊社へ事前に申請いただきますようお願いいたします。
※1 運用指針:https://sartras.or.jp/archives/20201224/
※2 一般社団法人
授業目的公衆送信補償金等管理協会SARTRAS:https://sartras.or.jp/
★帝国書院ウェブサイト 著作物利用申請ページhttps://www.teikokushoin.co.jp/copyright/
書籍の統計では上位10位しか載っていないことが多いですが…
例)p.54 農業(世界)③小麦の生産より
統計見えマップでは、全ての国の情報を見ることができます。
近年の大学入学共通テストでは図の読み取りを問うものが多く出題されており、特に複数の地図を表示して比較させる問題も多くあります。
統計を図化したものを読み取る問題も出題されています。
統計だけでは位置をイメージできていなかったものを可視化して確認できることで、地理的な見方・考え方を養うことができます。
普段から統計見えマップで統計地図に見慣れておくことで、入試の時にも役立ちます。
例えば、令和6年度大学入学共通テスト本試験地理Bの問題では、鉄鉱石の産出量、輸出量、輸入量について割合を地図上に示した図を基に正しい組み合わせを選ぶ問題が出されました。
まずは、鉄鉱石の生産量・輸出量・輸入量を見えマップで見てみましょう。
統計見えマップを使うと鉄鉱石の産出量・輸出量などの傾向が見えます!
実際の試験問題は次の通りでした。
問題の解説
この問題は、中国やオーストラリアに着目すると見分けることができます。
鉄鉱石は鉄の原料となる鉱産資源です。先カンブリア時代の地層が露出した安定陸塊に多く、現在ではオーストラリアやブラジル、中国の生産が多くなっています。
また、中国では、鉄鋼(粗鋼)の生産量は世界第1位です。中国では世界有数の鉄鉱石の生産国である一方、鉄鋼の生産に使う鉄鉱石が国内で生産する量では足りないため、世界最大の鉄鉱石輸入国でもあります。
このことから、中国が割合がないAが鉄鉱石の輸出量、オーストラリアやブラジルの割合が多いCが産出量、中国が最も割合の多いBは輸入量であることが分かります。
鉄鋼の生産量も統計見えマップで確認することができます。
また、統計見えマップのレイヤーモードでは図を重ね合わせて見ることもできるため、図を表示したり消したりすることで自分で動かしながら図の違いを確認できます。
統計見えマップでは、統計を地図化して見ることができます。
さらに、書籍の統計では紙幅の関係上、上位10位しか載っていない場合が多いことに対して、統計見えマップでは全ての国の情報を見ることができます。